チャシバクINN DIY改装 受付&階段 その2 ~クッションフロア剥がし~

DIY / 2018.07.13

こんばんわ。

 

 

長い蝦夷梅雨が明け(?)やっと晴れました! 嬉しいですね~

 

 

それほど、雨の期間が長かった。。。。

 

 

さてさて、先日は受付部分の床張りの様子をお伝えしましたが、今夜はその続きです。

 

 

階段に張ってあった「クッションフロアを剥がす」様子をお伝えします。

 

 

とっても地味ですよ~

 

 

過去に行ったDIY改装の様子も、とっても地味ですが下記の記事にてまとめています。

 

 

ご興味ある方は、是非あわせてご覧ください。

 

 

北海道・洞爺湖暮らし ~チャシバクのDIY改装ヒストリー~

 



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クッションフロアを剥がす!その前に・・・

 

さてさて、まずはクッションフロアと板張り部分境目の目隠しに、

 

 

両面テープで目隠しのプレートが張られていたので、それをバリっと剥がしてやります。

 

 

 

 

 

クッションフロアを剥がす!

 

バシっと強力なボンドで張られているクッションフロア

 

 

施工した大工さん、いい仕事しているので一見剥がせなさそうなのですが、

 

 

端っこ部分にインテリアバールを食い込ませ、バリバリバリっと力づくで剥がしていきます!

 

 

 

 

↓ 土牛産業社製 インテリアバール 写真左下に転がっているの、こいつです。

 

 

 

滑り止めのゴムもマイナスドライバーを突っ込んで外します。

 

 

 

 

滑り止めがついていた金具を外します。

 

 

 

 

クッションフロアの続きを剥がします。

 

 

 

 

 

のり剥がしで剥がす!

 

クッションフロアは強力なボンドで階段の板材の上に貼られていました。

 

 

バリバリっと剥がすと、裏地の紙質部分はボンドに引っ張られて板材に残ってしまいました。

 

 

のり剥がしスプレーで剥がしてみることに。

 

 

 

 

スプレーがとっても臭い。そしてなかなか剥がれない・・・

 

 

階段の半分で1時間ほどかかってしまいました。

 

 

 

 

うーん。 と迷いながら、臭いにやられながらも、何とか2段剥がしました。

 

 

 

 

この階段2段分を剥がすだけでヘトヘト。

 

 

このペースでは階段の改装終わらないぞ・・・

 

 

剥がしても、たいしてキレイでもないし・・・

 

 

別の方法を考えようと、この2段でシール剥がしスプレーは封印しました。

 

 

 

再びクッションフロアを剥がす!

 

シール剥がしは使用せずに、再びクッションフロアを剥がすことに。

 

 

 

 

バリバリっと下まで剥がし終わりました。

 

 

臭くもないし、すぐ終わりました。

 

 

 

 

かなり汚らしいです。

 

 

でも、よく見ると階段の踏み板には、うちの建物の建具類と同じラワン材が使われていました。

 

 

いわゆる下地材ではなく、仕上げ材ってことですよね。

 

 

恐らく、昔民宿として使われていた時は、このラワン材が踏み板で

 

 

その後どこかのタイミングで今回剥がしたクッションフロアを後貼りしたのかなぁと想像。

 

 

その昔、元民宿として活躍していたであろう時代、歴史を感じた瞬間でした。

 



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クッションフロアを剥がし終えて・・・

 

のり剥がしスプレーが誤算でしたが、作業的には剥がすだけなのですぐに終わり、

 

 

そんなに大変ではなかったのですが、ひとつ問題が。

 

 

なんかね。チクチクするんです。

 

 

最初は着ていたツナギの裏地の縫い合わせ部分かな?とか思ってたんですが、

 

 

なんかね。チクチク。

 

 

痛くはないけど、気になるチクチク。

 

 

よーくツナギを見てみると、ほそーい、白い、繊維みたいのが。

 

 

手で取っても刺さらない。でも、なんかチクチク。

 

 

気になって「クッションフロア ちくちく」でググってみると・・・

 

 

グラスファイバー

 

 

ガラス繊維

 

 

これか!!!

 

 

古いクッションフロアには使われているようです。

 

 

なーんか嫌な感じ。絶対吸ってるし・・・

 

 

次回、剥がすことがあるならば、捨ててもいい作業着に、マスク、準備しよ・・・

 

 

 

最後に・・・

 

結果的にのり剥がしはせずに、紙素材が多く板材にへばりついた状態で剥がし作業は終わりました。

 

 

次回のブログでは、これをうまーく、ああして、こうして、仕上げていく様子をお伝えしたいと思います。

 

 

それでは、皆さまもグラスファイバーにはご注意を!!!



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